美瑛の夏祭り”どかんと農業まつり2023″
美瑛の夏祭りと言えばどかんと農業まつりなのだそうです。
農協と商工会が手を組んで始めたお祭りらしく、美瑛で一番大きいお祭りになります。
そんなお祭りに家族で参加してきたので、その様子届けたいと思います。
お祭りは朝10時からスタート。朝から地域対抗三輪車リレーや農協や商工会等の出店がなされていました。
子ども向けの出し物が多く、無料の綿あめや50円でできるヨーヨー/スーパーボールすくい、農協ではストラックアウトからのガチャガチャ、大雪交流の家の缶バッチ作り等々がありました。子連れには大変ありがたかったです。
四季彩の丘からは、例年、アルパカが遊びに来てくれるようで、今年も3匹いました。
一番驚いたのが、びえい農協のブースです。普段は駅の駐車場の位置に、野菜の販売やごはんを売り出していました。具沢山の豚汁や甘目のコロッケなどなど、美味しい食べ物が格安で食べられることができることもあり、大盛況でしたね。
昼からはお待ちかね?のプリキュアショーです。日差しも強く30℃越えで、かなり暑かったですが、娘も大喜びだったので、見れて良かったです。世代ではないのでよく知りませんでしたが、女の子にはやはり人気なんですね。
夕方、芸人のいかちゃんとU字工事を見た後は、お祭りらしく、太鼓の演武です。
青葉幼稚園の年長と白金太鼓の演武がありました。小さい子もから大人までしっかり練習されたのがよく伝わり、見ごたえ十分でした。こうやって伝統が守られていくのかぁ。
太鼓演武の後は、子ども盆踊り。ちゃんこちゃんこの踊りを皆ひたすら踊ります。
道外出身の自分は知りませんでしたが、北海道の夏祭りと言えばこの踊りなのだそうです。終わった後は参加賞として、手持ち花火が配られました。
あたりはは暗くなり、終わりが近づいてきました。
夜は、農協ブースがなくなり、商店街のお店の屋台のみになったため、似たような食事しか販売されておらず、少し寂しい感じです。観光地にある有名なお店が出店されてればよかったのですが…。
夜の演目としては、仮装盆踊りということで、個人や団体で思い思いの恰好をして、それを審査するというものでした。
思いのほかお金を掛けている様子でしたね。こちらも役場や農協がメインだったので、少し寂しい感じでした。
祭りのフィナーレは、やはり花火です。
会場から少し離れた、憩ヶの森公園から打ち上げが行われました。
派手さや数は多くないですが、まちのどこからでも見ることができ、夏の終わりを感じさせる、素敵な時間となりました。
初めてのどかんと農業まつりは、良くも悪くも今の美瑛が垣間見える祭りでしたが、家族で楽しむことができました。
夏祭りが終わり、美瑛はここから秋を迎えるようです。
秋はより一層景色や花が映える季節ですので、より楽しみが増えそうです。
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